ファーストバースデー

サプライズで感動のシーンを…

スノボがきっかけで知り合い、付き合って3年目に神社での結婚式を決めました。
有紀さんのお父様がバージンロードを歩くのが夢だったと知り、当日披露宴会場にバージンロードのスペースを確保して、サプライズでお父様と一緒に入場していただきました。
バージンロードを1回しか使わないのはもったいないと、キャンドルサービスではなく、ゲスト一人ひとりとのふれあいを楽しむキャンドルリレーをご提案させていただきました。バージンロードの両サイドにゲストの皆さんに並んでいただき、お2人の歩みのちょっと先に少しずつ灯りがともされていく様は本当に美しくなによりも温かい瞬間でした。

もう一つ、この日は花嫁有紀さんの25回目のバースデーでした。
これまで台所になんて一度もたったことの無い太一郎さんは、生まれて初めてバースデーケーキを焼いてみました。お母様と一緒に2回練習してコツをつかみ、結婚式前日、忙しいさなか一世一代のケーキ作りです。そしてサプライズのタイミングも検討して、新郎謝辞のタイミングにしました。
挨拶が進む中で「今日は僕の妻となってくれた有紀の25歳の誕生日です。そして松浦有紀としての1回目の誕生日でもあります。そこで今日しかできない何か記念に残ることをしてあげたいと思って・・・」そこに手作りバースデーケーキが登場し、会場みんなで♪ハッピーバースデーの大合唱・・・。予想もしないクライマックスに花嫁も家族も、参加者みんなが感激・感動・感動でした!!


ハローエンジェル

新しい家族のご紹介を兼ねて…

街にクリスマスソングが流れるころ、入籍し一緒に暮らし始めた友尋さんと裕子さん。
翌年の夏には長男、海翔くんを授かり日々の生活に追われながら、小さな命の毎日の成長にささやかな幸せを感じてました。
きちんとお披露目をしたい、何より愛する人にウェディングドレスを着せてあげたい。裕子さんのご両親を安心させてあげたい・・・。
限られた時間と予算の中でお二人らしいお披露目とご挨拶をしたいと準備にかかりました。結婚式は海翔くんが1歳になる夏の日に決めました。

暑さを忘れてさわやかに過していただこうと会場はティファニーブルーのコーディネートで。白い花々の中に優しさと大人っぽさも顔をのぞかせるようにピンクとパープルを差し色に使いました。ガラスの花器に水をはってキャンドルを浮かべ、優雅で可愛らしく幸せいっぱいのお2人に、ピッタリです。
ブルーのドレスでお色直し入場。その時間は海翔くんのお披露目タイムとしたのです。パパにも負けないくらいに黒のタキシードでオメカシした海翔くんと一緒に、各テーブルに3人でご挨拶。あちこちで大人気の海翔くんでした。
フローティングキャンドルの浮かぶガラスの花器にカラフルなお魚を(おもちゃですけど)海翔くんがリリースしていったのです。
すべてのテーブルにご挨拶したら、さらに盛り上がるプレゼントタイム。
海翔くんが最後に選んだお魚と同じ色のお魚が泳いでいるテーブルのゲストにラッキープレゼントを贈呈しました。サプライズのプレゼントでいっそう盛り上がりました。・・・・
そんなお披露目タイムをすごし、ゲストにそして何より大切な家族にけじめの挨拶をし、また新たな第一歩を踏み出したお2人、ニューファミリーに心からエールを送りたいと思います。